肥満症治療に、日本で初めて承認された週1回皮下投与のGLP-1受容体作動薬「ウゴービ®」が登場しました。
当院では長くマンジャロを取り扱っておりましたが、新しくウゴービが加わりました。
- 食欲抑制をサポート：脳内のGLP-1受容体に作用し、食欲やエネルギー摂取を抑えることが示されています
- 体重減少効果：日本人を含む臨床試験（68週間）では、有意な体重減少が確認されました
- 健康障害の改善：ウエスト周囲長や内臓脂肪の減少だけでなく、血圧、HbA1c、脂質プロファイル（総コレステロール、LDLコレステロール、VLDLコレステロール、遊離脂肪酸、トリグリセリド）の改善も期待されます
肥満症治療の目的は、減量を通じて健康障害やそのリスクを改善し、患者さんのQOL（生活の質）を向上させることです。
減量の維持は患者さんの意志だけでは難しい側面があり、ウゴービ®はその生物学的なメカニズムに働きかけます。
主な副作用として、悪心、下痢、嘔吐、便秘、消化不良などが報告されています。
詳細は当院にご相談ください。
健康障害の改善、そしてQOLの向上へ。ウゴービ®があなたの変化をサポートします。
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ジェネラルクリニック福岡
福岡市中央区薬院4-1-4 The Cat 2F
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